10月, 2019年

イースタン・エアポート・モータース分会結成!会社に団体交渉申入れ

2019-10-29

10月25日に結成、会社に団体交渉の申し入れ

東京都大田区にあるハイヤー会社、イースタン・エアポート・モータース株式会社のハイヤー乗務員が労評に加盟し、10月25日、会社に結成通知と団体交渉の申し入れをしました。

今回、新分会結成のきっかけになったのは、残業代未払い問題です。

要求している内容は次のことです。

労評イースタン・エアポート・モータース分会の要求

(1)残業代の請求

 これは、二つの面があって、一つは給与明細書に書かれてある残業時間が実態と会わないので、未払い分があるという側面です。

もう一つは、会社の変形労働時間制は不備なので、二日に渡る乗務であっても、一回の乗務について8時間を超える労働時間は割増賃金がつくという、残業代の計算方法が違っている問題です。

私たちは大田労基署に行って、会社の変形労働時間制に不備があることを確かめました。

(2)賞与(一時金)の査定の不透明性の明朗化

イースタンでは、一時金の算定基準は「配車係が決めている」ということで、一時金の算定基準、査定基準が従業員に公表されてい

ません。

一時金は生活給の一部ですから、不透明性があってはなりません。

私たちは納得のできる算定基準、査定基準をはっきりさせるよう申し入れています。

(3)配車の偏りや休憩時間の確保など

 ハイヤー乗務はタクシーと違い、自分で客を探すわけではないので、配車で決まります。

歩合制賃金を取り入れている以上、会社は公平に乗務員に配車するが当然です。

しかし、実態は偏りがあります。

①他社への優遇配車禁止を徹底させます

 イースタン・エアポート・モータースは他の会社への配車もしていて、バックマージンを取っています。

だから、自分の会社の乗務員よりも良い仕事を出しています。

こんな優遇配車はしてはいけないのです。

②配車係の裁量で不正な配車が行われているのを是正します

 皆さんも知っているように、配車係は人を選り好みして、仕事のつけ方を差別しています。

平等に公平に配車することが配車係の仕事です。不公平で差別的配車をやめさせます。

③休憩時間はちゃんと取りましょう

 休憩時間の確保は安全運転、事故防止の観点から必要ですが、会社は休憩時間を取らせる措置を取っていません。

居眠り運転から大事故が起きてからでは遅すぎます。

こんなことは会社が就業規則を守れば、すぐにできることなのです。

これも是正していきます。

イースタン・エアポート・モータースで働く皆さん、ご相談ください。

労評イースタン・エアポート・モータース分会は、現場乗務員のため要求を実現するために動く、健全な組合活動を行います。

上にまとめた要求項目以外でも、不満や疑問があったら、いつでもご相談ください。

〇連絡先〇

日本労働評議会(労評)

TEL:03-3371-0589 FAX:03-6908-9194

メールはこちらから

【労評アート労組】アート引越センター裁判 いよいよ証人尋問が行われます

2019-10-22

アート引越センター裁判がいよいよ佳境へ!

2017年に、労評組合員であるアート引越センターの元従業員3名が、引越事故賠償金の返還などを求めて提訴し、横浜地裁で係属中の裁判が佳境を迎え、2019年10月24日(木曜日)と同年11月12日(火曜日)に証人尋問・原告本人尋問が行われます。

 

「引越し事故賠償金制度」の問題などをまとめた提訴時の記事

アートコーポレーション(アート引越センター)を提訴(2017-10-11)

【労評アート労組 活動報告】なぜ元従業員3名はアート引越センターを訴えたのか!?(2019-03-02)

 

今回の裁判の目的は?

この裁判の目的は、①会社の不条理な労働者支配に対して声を上げた元アート労働者の要求が道理のあるものであることを明らかにすること②アート資本と一体になって労働者支配を率先していた社内労組の欺瞞性を大々的に暴露していくことの2点にあります。

特に、社内組合の「アートコーポレーション労働組合」は、労働組合としての実態が全くないことが、今回の裁判のなかでも明らかになってきています。

たとえば、定期大会も行わず、役員選挙もない非民主的な「労働組合」で、法的には36協定等をはじめとする協約締結権限がありません。すなわち、資本と修正主義労組が結託して「労使協定」を締結した形に見せかけ、労働基準法の規制を潜脱するために存在している形だけの「労働組合」だということです。

このような「労働組合」を放置しておくと、「労働基準法の規制」が機能しなくなり、労働者が長年の闘争で勝ち取ってきた権利が無に帰することになります。

 

10月24日(木曜日)の尋問は、「アート労組の委員長」と資本側「支店長」が尋問に立ち、労評側から反対尋問を行い、徹底的に偽「労働組合」と会社との結託を明らかにします。

11月12日(火曜日)の尋問は、労評側から原告2名が本人尋問、資本側から原告らが入社時の支店長が証人尋問に立ちます。

ぜひ、注目してください。

 

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日 時:10月24日(木曜日)14:00開始

11月12日(火曜日)13:30開始

 

場 所:横浜地方裁判所502号法廷

 

神奈川県横浜市中区日本大通9

みなとみらい線日本大通り駅(出口2番)から徒歩1分

JR京浜東北線関内駅(南口)・横浜市営地下鉄線関内駅(1番出口)から徒歩約10分

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労評アート労組の現役労働者の闘いも始まっています!

裁判の状況は上に書いた通りですが、現場での労評アート労組の闘いも相模原支店を中心に継続しています。

【労評アート労働組合】 相模原支店で会社との団体交渉がスタート!(2019-09-13)

 

こちらも随時更新していきます。

<クリーニング名ばかりオーナー店長>労評ステージ分会が「Yahoo!ニュース 特集」で紹介されました

2019-10-03

10月2日配信のYahoo!ニュース 特集『「フリーランスの労働組合」結成の動き続々――待遇改善の切り札になるか』のなかで、労評ステージ分会の取組みが紹介されました。

 

『「フリーランスの労働組合」結成の動き続々――待遇改善の切り札になるか(10/2(水) 8:03 配信)』

 


 

★労評のステージ店長分会の活動や、クリーニング業界の労働問題の取組みについては、こちらもご覧ください。
<労評ステージ店長分会の活動記事>
https://www.rouhyo.org/news/955/ 
https://www.rouhyo.org/news/1011/ 
https://www.rouhyo.org/news/1130/ 
https://www.rouhyo.org/news/1238/

<クリーニング業界の労働問題についての記事>
https://www.rouhyo.org/news/1104/ 
https://www.rouhyo.org/news/1195/

 


 

労評はクリーニング業界で働く方の労働相談に対応しています。

日本労働評議会(労評)は、関東のほか、東北、東海、関西、四国に地方本部があり、全国でクリーニング業界の労働問題に取り組んでいます。
同じような問題で悩んでいる方、オーナー店長に限らず、店舗、工場、配送などクリーニング労働者として働き方に疑問や不満を感じている方は、ぜひ、労評にご相談ください。

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