不合理な「労働強化」「非正規差別」と闘う労評スリーエス分会、会社の「約束」は中身なし。緊急団交開催を要求!

2019-03-14

前回6日の団交で、会社は組合が要求してる人手不足による労働強化の対策としてやっと「新しい人をいれます」と回答。

しかし、具体的な人数や募集方法が曖昧ではっきりと答えが返ってこなかったため、12日までに回答するように求めていした。

★前回の記事

 

まったく不誠実で、噛み合わない回答

そして迎えた12日、約束通り、会社から回答のFAXが届きました。

会社の回答は、

「現状の残業時間の状況た今後の新築の住宅市場の動向等を踏まえて、当社が検討した結果は、東京支社に工事と営業を兼ねることができる人材としての正社員を5名募集する」

これは、まったく不誠実な回答です。

組合はこの間の正社員、アルバイトを含めた人員の減少(関東段階で3年前に80人いたアルバイトが30名に減っている事実)に対して、労働強化を軽減し、業務内容も適正化するために、工事部の人員を含めた人員の募集を強く要求してきました。

その内容が、控えめにって工事を専門的に担う社員、アルバイトを最低10名入れろと言うことです。

また、作業現場の人数配分についても適正人数基準を設けて一人当たりの負担が過重にならないようにすることも求めてきました。

 

しかし、今回の会社の回答は、組合の要求内容に応えたものではまったくありません。

さらに、団交では、東京よりも人手不足が顕著な他支店に優先的に人を入れることも求め、会社は、まずはヒアリングを行うと言っていました。

それにもかかわらず、埼玉や宇都宮からの事情聴取もしていないことが明らかになっています。

つまり、今回会社の回答は、組合が相当な時間をかけて切実に訴えてきた「人手不足による労働強化の解消」に対する誠意ある回答ではありません。

会社の今後の儲け戦略のための都合だけで、営業社員を増やすというものに過ぎません。

そもそも、現場はすぐにでも工事作業を行う人材が必要だと求めているのに対し、あまりにも悠長すぎる。

適正人数基準に関しては、何の回答もありません。

会社の言う「現場も営業もできる社員」を養成するのにどのくらいの時間がかかるか考えれば、今回の回答は実質ゼロ回答と言えるものです。

 

 緊急団体交渉開催を申し入れ

このまま「はい、わかりました」と組合としては、回答には納得できません。

来週早々に緊急団体交渉開催を申し入れました。

これで直近で三度の緊急団交の開催要求。また報告します。

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