Posts Tagged ‘イースタンエアポートモータース’

【労評イースタン分会】<分会活動報告>現場から出ている ”不安、疑問” の声に答えます!

2020-02-28

私たちが立ち上げた新労働組合(日本労働評議会イースタン分会)は、会社に対して、未払い残業代の請求や不公平配車の是正、休憩時間の確保などを改善するように訴えています。

これら労評イースタン分会の要求項目に対して、一部のドライバーさんから「こういう要求をしても、会社はつぶれないの? 大丈夫なの?」という不安が寄せられました。

そこで、今回は皆さんの不安に対してお答えしたいと思います。

 

「残業代を請求すると会社がつぶれる」は本当?

いえ、そんなことはありません!

これは、2019年(去年)の会社の決算公告を見れば一目瞭然です。

「利益剰余金」が3億3000万円余計上されています。

また、両備グループが親会社ですから、イースタンエアポートモータースが簡単につぶれることはありません。

さらに、労評イースタン分会は、未払い残業代をすべて一括して支払えとは要求していません。

残業代未払いは労働基準法に違反する違法行為です。

まずは、会社が未払いを認め、皆さんに謝罪することがはじめの一歩です。

そのうえで、役員が責任を取って自らの報酬を減額するなどの努力をし、さらに、会社の支払い能力を判断していくことが筋道です。

労評イースタン分会は、分割払いにすることも否定はしていません。

会社が潰れないように配慮しながら未払い賃金を支払わせることは可能です。

 

「社員が休憩をとると、その分を庸車に回すので、社員の賃金が減る。」は本当?

いえ、そんなことはありません!

庸車は、本来、営業区域の関係で、神奈川⇔成田間が出来ないから入れたものです(会社説明)。

社員が休憩を取るときには、

①GPS(Kマックス)を有効に活用する、②配車係(現在は1名)を増員し、③適切な運行管理を行う、等

効率的に配車すれば庸車に頼らずに社員が休憩時間を確保することが可能です。

そもそも、休憩時間を取らなければいけないことは、交通安全のためであり、法律で決まっています。

「庸車に回す」というのは、会社の配車の問題をすり替えているだけです。

 

労評は皆さんの要望を真剣に検討し、要求します!

労評イースタン分会は、皆様の声を受けて次のことを会社に要求をします!

(1) 不公平な配車の是正

「一部の人が毎回成田送迎している」という不公平な配車は許せません!

配車が不公平だと、①営収の低下、②労働環境の悪化(休憩できずに長時間運転、事故の危険も高まります。)、③社員のやる気喪失、④給与が低いための人手不足、⑤サービス品質の低下(顧客を長時間待たせることも)等いいことは一つもありません。

一部の人が得するだけで、結局会社も信用を失っていくことになります。

絶対に是正しましょう!

 

(2) 長時間労働(残業代未払いは長時間労働の温床です)

配車が公正になされれば、長時間労働をしなくても給与は上がります。

 

(3) 営業の強化

イースタンでは、主要な営業担当者は役員1人のみです。

もっと営業に力を入れて安定した業績向上を図らないと、近い将来、全日空の配車権さえも他社に奪われかねません。

他社はもっと営業努力をしています。

 

(4) 同一労働同一賃金

現在、イースタンではドライバーの高齢化が進んでいます。

定年退職後の雇用で同一の勤務体系の場合には、一時金も同一にして労働力を確保し、皆さんも安心して公平に働ける職場にしましょう。

 

〇連絡先〇  

日本労働評議会(労評)

TEL:080-7560-3733

(労働相談専用電話番号)

日本労働評議会(労評)東京都本部

TEL:03-3371-0589 FAX:03-6908-9194

メールはこちらから

【労評イースタン分会】第1回団体交渉が12月10日に決定

2019-11-18

労評がイースタン・エアポート・モータースに新しい組合を立ち上げてから3週間が経ちました。
私たちの組合結成・公然化は会社側に衝撃を与えました。
同時に、既存組合にも激震が走りました。
そして、新しい組合に好感をもって迎える労働者は期待感を膨らませています。
労評イースタン分会に一人、また一人と加入申し込みが増えています。
労評本部と、労評イースタン分会は、会社の労働条件と企業体質を変えていきます。
働き甲斐のある職場作りを目指し、労働者が嫌になっても辞めない会社を作っていきます。

★結成時の報告はこちらから

第1回団体交渉が12月10日に行われます。

労評は、10月25日に団体交渉開催を申し入れましたが、会社は回答期限を引き延ばしていました。

先週末にようやく回答があり、12月10日に団体交渉の開催が決まりました。

いよいよ、本格的な交渉がスタートします。

労評が会社に要求していることは次の3点です。

(1)未払い残業代の請求
イースタンで働く労働者は、「会社の給与明細はよく分からない」と言います。
残業代はおかしいのではないかという疑問もあります。

そこで、労評は労働基準監督署に行って、確認を行いました。
その結果、会社の変形労働時間制の規定には不備があることが発覚しました。
これを受けて、労評組合員の賃金を計算し直したところ、月間7万円以上の未払い賃金があることが分かりました。
まずはこの点、団体交渉で話し合いたいと思います。

(2)不透明な賞与(一時金)の査定の明瞭化
もう賞与(一時金)の時期です。
12月10日の団体交渉では、間に合いませんので、すでに労評は既存の組合と同等の支給を要求しています。
もし、差別があれば私たちへの不当労働行為ですので、既存の組合を優遇した賞与(一時金)は許されません。
問題なのは、イースタンでは、一時金の算定基準は「配車係が決めている」ということです。
その結果、一時金の算定基準、査定基準が従業員に公表されていないということです。
このことを団体交渉で究明します。

(3)配車の偏りや休憩時間の確保など
この問題は、最も大きな問題です。
真面目に働いている労働者には会社の配車の偏りは、強い不満として渦巻いています。
賃金に直結する配車ですから、公平な配車をしてもらわなければなりません。
配車係の胸先三寸で決まるような「悪習」は必ず根絶したいと思います。

次に大きな問題は、休憩時間がちゃんと取れない問題です。
休もうと思ったところで、配車の指示が出されて、休憩を取れないまま仕事をすることが多くあります。
こんな危険な状態を放置しておいて良いわけがありません。
就業規則にかいてあることを守るように交渉します。

大きくは以上ですが、これ以外にも取り上げてほしい問題や、意見があればぜひ連絡をお待ちしています。

イースタン・エアポート・モータースの皆さん、労評に加入しましょう!

はっきり言って、既存の労働組合は現場労働者の声を取り上げて、改善に取り組むことはほとんどしてきませんでした。
上部団体の本部も指導もしてきませんでした。

労評は会社の言いなりになっている既存の労働組合は「御用組合」に等しいと思っています。
たぶん、会社と既存組合は手を結んで、労評への加入をさせないように動いてくると思います。
イースタンの皆さん、妨害に負けないでください。
労評は、本当の労働組合を作ろうとしています。
今が会社を変えるチャンスです。
若い労働者が入っても定着しない会社ではなく、安定して働ける会社にするための天気です。
イースタンのみなさんの加入を待っています。

〇連絡先〇

日本労働評議会(労評)

TEL:03-3371-0589 FAX:03-6908-9194

メールはこちらから

 

イースタン・エアポート・モータース分会結成!会社に団体交渉申入れ

2019-10-29

10月25日に結成、会社に団体交渉の申し入れ

東京都大田区にあるハイヤー会社、イースタン・エアポート・モータース株式会社のハイヤー乗務員が労評に加盟し、10月25日、会社に結成通知と団体交渉の申し入れをしました。

今回、新分会結成のきっかけになったのは、残業代未払い問題です。

要求している内容は次のことです。

労評イースタン・エアポート・モータース分会の要求

(1)残業代の請求

 これは、二つの面があって、一つは給与明細書に書かれてある残業時間が実態と会わないので、未払い分があるという側面です。

もう一つは、会社の変形労働時間制は不備なので、二日に渡る乗務であっても、一回の乗務について8時間を超える労働時間は割増賃金がつくという、残業代の計算方法が違っている問題です。

私たちは大田労基署に行って、会社の変形労働時間制に不備があることを確かめました。

(2)賞与(一時金)の査定の不透明性の明朗化

イースタンでは、一時金の算定基準は「配車係が決めている」ということで、一時金の算定基準、査定基準が従業員に公表されてい

ません。

一時金は生活給の一部ですから、不透明性があってはなりません。

私たちは納得のできる算定基準、査定基準をはっきりさせるよう申し入れています。

(3)配車の偏りや休憩時間の確保など

 ハイヤー乗務はタクシーと違い、自分で客を探すわけではないので、配車で決まります。

歩合制賃金を取り入れている以上、会社は公平に乗務員に配車するが当然です。

しかし、実態は偏りがあります。

①他社への優遇配車禁止を徹底させます

 イースタン・エアポート・モータースは他の会社への配車もしていて、バックマージンを取っています。

だから、自分の会社の乗務員よりも良い仕事を出しています。

こんな優遇配車はしてはいけないのです。

②配車係の裁量で不正な配車が行われているのを是正します

 皆さんも知っているように、配車係は人を選り好みして、仕事のつけ方を差別しています。

平等に公平に配車することが配車係の仕事です。不公平で差別的配車をやめさせます。

③休憩時間はちゃんと取りましょう

 休憩時間の確保は安全運転、事故防止の観点から必要ですが、会社は休憩時間を取らせる措置を取っていません。

居眠り運転から大事故が起きてからでは遅すぎます。

こんなことは会社が就業規則を守れば、すぐにできることなのです。

これも是正していきます。

イースタン・エアポート・モータースで働く皆さん、ご相談ください。

労評イースタン・エアポート・モータース分会は、現場乗務員のため要求を実現するために動く、健全な組合活動を行います。

上にまとめた要求項目以外でも、不満や疑問があったら、いつでもご相談ください。

〇連絡先〇

日本労働評議会(労評)

TEL:03-3371-0589 FAX:03-6908-9194

メールはこちらから

Copyright© 2013 日本労働評議会 All Rights Reserved.

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-3-404
電話:03-3371-0589(代表)FAX:03-6908-9194