【ロイヤルリムジン分会】活動報告
10月1日団体交渉報告
日本労働評議会(略称:労評)と会社との間で、10月1日に行われた団体交渉のご報告です。
金子社長の発言趣旨は以下の通りです。すべて11月16日のフル稼働後の収益に影響されます
1、目黒自動車交通の休憩室 ・仮眠室について
佐川運輸の跡地に入ることが出来たらすべての問題が解決する。そのため契約出来るように検討しているが現在はまだ具体的な契約交渉には至ってない。
隣家敷地建物の賃貸は所有者側と金額的な合意がきわめて困難な状況であきらめざるを得ない(現在)確約には至ってはいないながらも 「利用者が多いようならば近くに部屋を借りる事も検討する。」
→11月16日、銀座8-20-26にオープンする、「ジャパンプレミアム東京(東京シティエスコートから社名変更)」においても、同様の問題があります。
(運輸規則第21条第2項)
2、ロイヤルリムジン連結子会社の歩合は、累進歩合から積算歩合へ
11月16日のフル稼働までには明らかにする
(93号通達(自動車運転者の労働時間等の改善のための基準について(平元.3.1基発第93号))
3、目黒自動車交通の水道施設について
大家との交渉になるが水道の本管割り 引き込み工事も交渉してみたいと思う
→現在、洗車業者による作業が実施されておりますが、電源も無いため、ホウキで掃く程度の清掃しか出来ません。
労評では、洗車業者の手抜きが確認出来た際は規定の洗車代の支払いには応じる気が無いことを会社側に強く要求することに決まりました。
労評ロイヤルリムジン分会は労働環境を改善して働きやすい職場を目指します!
労働組合は、このように会社と労働条件を交渉することが出来ます。
自分独りでは言えない意見や要望を反映させることができるようになります。
今の労働環境を改善して働きやすい職場をみんなの力で創り出しましょう!
タクシー労働者の誇りを持って安全で質の高いサービスをお客様に提供し、会社も利益を生み、労働者も豊かになるロイヤルリムジングループを創りましょう。