追い出し部屋ホットライン
昨今、大手上場企業においても、いわゆる「追い出し部屋」を設置し、中高年労働者を対象に自主退職に追い込む労務政策が横行しています。
「追い出し部屋」、調査企業を拡大 東芝など3社対象
(朝日新聞デジタル 2013年1月30日)
リコーの出向命令無効 「追い出し部屋」人事権乱用
(東京新聞Web 2013年11月13日)
これは、労働者にとっては耐え難い苦痛以外のなにものでもありません。
企業の業績が悪化したからといって、会社のために一生懸命貢献してきた労働者に対して、リストラ要員として「追い出し部屋」に送り込み、プライドも人間性も失わさせる仕打ちを行い、絶望のうちに退職を選択させるようなやり方は許させるものではありません。
私たちはこのような「追い出し部屋」で悩んでいる労働者のための相談ホットラインを2013年12月12日(木)に開設します。
気軽にご連絡ください。一緒に考えていきましょう。
必要なら組合の弁護団の力も借りて善処をしたいと思います。
・お電話をいただく前にお話の概要を時系列にまとめていただけますと通話時間が短くなると思います。
—————————————————————————
追い出し部屋ホットライン
2013年12月12日(木)午前9時~午後9時
電話番号 03-3371-0589
—————————————————————————