1.19 関東労評旗開き
去る１月１９日、関東労評（労評関東地方本部）の旗開きが行われました。分会の代表、争議や裁判を抱えている組合員、労評弁護団など、主に闘いを抱えている組合員を中心に、２０１４年度の活動について基調報告、組織方針報告を確認しました。また、労評弁護団からは「労働規制緩和」の恐るべき実態が報告されました。まさに、アベノミクスの正体が労働者を犠牲にした政策であることがものの見事に暴露され、認識を深めることができました。
現場からの報告では、非正規雇用労働者や最低賃金で働いている労働者など、アベノミクスの調子のよい喧伝とは裏腹に苛酷になる労働実態と労働者の反撃の闘いが紹介されました。団結を固め、２０１４年の闘いに出立することを確認した旗開きでした。