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介護労働者への訴え 

介護の仕事をしているみなさん!

介護職場の改善に向けて、私たちに相談してみませんか? 職場で仲間をつくって協力しあえれば、労働条件は改善できます! 困っていること、おかしいと感じていること、ぜひお話を聞かせてください。

<主要な問題>施設における夜勤1人体制(ワンオペ)は 危険で重労働!

 夜勤に複数職員がいても、実際は1人で20~30名の利用者さんの介護をするなど、夜勤の1人体制(ワンオペ)問題を耳にしま す。こういった状況では、災害など万が一の事態が起こったとき、適 切に対処が出来るのか、不安を感じるのではないでしょうか。 人の命に関わる重大な問題です。1人で夜勤の仕事をすることは、 肉体的、精神的にきついことであるのに、休憩が十分にとれないことや手当が少ないことも大きな問題だと思います。

<原因>介護業界の人手不足の原因は、 低賃金・長時間労働にあります!

介護の仕事は、給料が安く、労働時間が長いことが多いと思います。このことから、常に人手が不足し、夜勤に1人体制で仕事をし なければならない状態になってしまいます。また、低賃金であることは、そもそも介護報酬が低いことも原因の一つだと思います。

<解決の方向>夜勤を2人体制にすること(ワンオペ廃止)、 低賃金・長時間労働の改善を求めよう!

介護の仕事をしている人は、自分を犠牲にして我慢して働いている人が多いと思います。しかし、我慢して働き続けることは、利用 者さんに影響が及んでしまうのではないでしょうか。例えば、利用 者さんに対する暴力、身体拘束の問題がそうだと思います。これら の問題は、行政や経営者に原因があると思います。でも、行政や経営者に異議申立をしてこなかった現場の労働者にも責任はあるのではないでしょうか?利用者さんのために、より良い介護を目指し、できるところから、共に行動しませんか?

介護士の賃金はこんなに安い!

厚労省は、各職種の賃金実態に関する「賃金構造基本統計調査」を毎年実施。129職種 を対象に勤続年数などに応じた賃金を公表しています。2016年2月発表の2015年調査に基づいて順位を付けると、介護士の平均月収(残業 代などを含む)は22万3500円で、調査対象の129職種中、117位であり、全職種の 平均(33万3300円)との差は10万9800円でした。

全職種 月収 平均33万3300円

介護士 月収 平均22万3500円(順位は129職種中の117位)(全職種との差は-10万9800円)

※2015年賃金構造基本統計調査

 

日本労働評議会では、介護労働に関する行政の問題(2025年問題に対する政策など)や 介護職場における具体的な問題についての勉強会を1年間行いました。参加者が互いに学び 合うなかで、職場は違っても、起こっている問題はどこも同じなのだと感じることができました。そして、この介護労働相談の活動に取り組むことにしました。

<参加者の声>

『私は元介護施設職員ですが、人手不足などが原因で、現場で疲弊していく職員をたくさん見 てきました。勉強会を通じて、これは私が働いていた施設だけの問題ではなく、介護業界全 体の問題なのだと改めて実感しました。』

 

相談窓口(相談はこちらにお問い合わせください。)

電話  090-6508-2098

メール rouhyoukaigo@yahoo.co.jp

相談時間帯 AM10:00~PM5:00

(月曜から金曜まで。ただし祝日を除く。)

 

主催団体 日本労働評議会(労評)

住所 〒169-0075東京都新宿区高田馬場3-13-3-404

電話  03-3371-0589

FAX 03-6908-9194

HP  https://www.rouhyo.org/wp/

※日本労働評議会(略称「労評」といいます。)は、1人でも入れる合同労組です。正社員、パート、アルバイトを問わず、どなたでも加入できます。

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