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【筑波大学分会】筑波大学、いよいよ観念して団体交渉に応じるか!?

筑波大学分会が8月2日に団交申入れを行ったことは、先日報告しました

 

そこで述べたように、筑波大学はこれまでに7度にわたり団体交渉を拒否してきており、今回が「8度目の正直」でした。

 

さて、それに対して筑波大学が8月10日にしてきた回答は、このようなものでした

労評の要求した二点の要求については、「適正に対応しているため、内容につきまして、ご理解をいただきますようお願いいたします。」とだけ述べ、日時場所を指定しての団体交渉申入れについては、スルーを決め込んでいます。

 

常識的に考えれば、これは団体交渉を拒否しているとしか思えませんが、念のため、団体交渉に応じるのか応じないのか明確に答えるように促す(9月7日)と、大学はなんと、「貴組合が議題とする『一』、『二』については、それぞれ適正に対応して」いる、「貴組合の指摘する前提に誤認があると思料」するので、「建設的な交渉とするため、再度、何について団体交渉を行いたいのか、整理いただくのが妥当である」、「本学は団体交渉を拒否するものではございません」と答えてきました(9月14日)

 

何か慌てて取り繕いつつ、引き延ばしを図っているように見えなくもありません。

しかし、筑波大学が「団体交渉を拒否するものではない」、つまり団体交渉に応じるつもりであると述べたのは今回が初めてです。

これまでの団交拒否について、現在東京都労働委員会に不当労働行為救済申立てを行っているところですので、さすがの筑波大学も、これまでのように何やかやと理由をつけて団体交渉に応じない態度を続けていてはまずいと観念したのかもしれません。

 

そこで、これを受けて、再度の団体交渉申入れを行いました(9月18日)

 

さあ、いよいよ今度こそ、筑波大学が団体交渉に応じるのかどうか、わくわくするところです。

回答期限は一週間後の9月25日に設定しています。

こうご期待ください!

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